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音と服

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Nuance

ジオラマでは先週末にベルトを沢山入荷しました。 反応を頂けて嬉しいです。ご購入ありがとうございました。 パンツが落ちてこない様にできれば、きっとベルトってなんでも良い。 こだわったっていいし、こだわらなくたっていいんだと思います。 なんでも良いんだけど、なんでも良くない。 細部までこだわりたい。 そんな人たちの為に丹精込めて集めてきました。 スエードの編み込みとブラウンレザーのコンビネーション。 イングランド製の"Banana Republic"のベルト。 素朴なサファリテイストにしっかりとした強度。 さりげないけどロマンがある1本です。 ローレンのクロコ調の型押し。 白いベルトは僕が好きで少し多くなりました。 なんで好きなんだろうって考えてみたら、 暗い色のパンツが多いからという結論に至りました。 派手じゃないのに腰回りがパキッと映えてなかなか良いです。 雰囲気の出たウエスタンの金具に、 ハードで安心感のある革質はアメリカ古着らしかった。 こちらは売れてしまいました。 いつもありがとう! しなやかなネイビーのレザーに スマートなゴールドのパーツ。 名はないですがとてもハイセンス。オススメです。 ビニール製のシースルーベルト。こんな変わったのも仕入れました。 来年の自分がなんて言おうが、今の自分が楽しければ良い。 一瞬のひらめきを大事にしてくれる人に届きました。 ありがとうございました! 黒や茶色のベルトありきの真っ赤なベルト。 さっきのを見てからだと挑戦しやすく見えます。 夏にはこんな遊び方もあると思います。 こちらもお買い上げありがとうございました。 赤いベルトはもう1本店頭に並べています。 "Ralph Lauren","Banana Republic","L.L.bean","Perry Ellis" etc... 古着では馴染みあるブランドだったり、無名だけど長く使えそうな物。 付けてたらワクワクできそうなデザインの物も少しですが買い付けてみました。 夏の着こなしのちょっとしたスパイスにして頂けたらと思います。 石田英二

Art and Design

  本日のシャープオブジェクツのご紹介です。 1990's PABLO PICASSO "Guernica" T-shirt SIZE: M ¥29,700- 1937年に開催されたパリ万国博覧会のスペイン共和国舘の壁画として 制作されたピカソの作品 "ゲルニカ" のTシャツ。 当時のスペインは内戦状態にあり、反政府軍を支持するドイツ軍により市民を巻き込んだ無差別爆撃が行われ、スペイン北部のゲルニカという町が被害に遭いました。 スペイン生まれのピカソがこの出来事への怒りを描いた反戦絵画が、この"ゲルニカ" という作品です。 ピカソと言えばキュビスム。 1つの対象を複数の視点から捉え、その形を幾何学的に分解・再構築する表現技法が用いられています。 歴史的な作品なので気になる方は自分で調べてみて下さい。 97年のコピーライト入り。 サイズもコンディションも非常に良い1枚です。 1980's "BAT-MAN" T-shirt SIZE: L ¥14,300- 88年のDCコミックのコピーライトが入るバットマンのTシャツ。 ゴッサムシティーに映し出されるバットシグナルとコウモリのグラフィック。 左下の夕日?に小さくバットマンの後ろ姿が描かれています。 コウモリとビルの輪郭に黄色のハイライトが入っており、夜の不気味さと臨場感が表現されている所が個人的にグッとくるポイント。 数あるバットマンTシャツの中でも高い完成度の1枚だと思います。 幾度となく洗濯機と乾燥機を行き来したであろう、味のある墨黒カラー。 ちょっとのダメージもこれなら個性。 アメリカらしいアメリカの古着。 今までもこれからもずっと好きであろう僕の中でのクラシック。 生姜焼きと米くらいデニムに合いますね。 Dioramaの10周年パーティーの開催が決まりました。 美味しいご飯とお酒、バンドのLIVEとDJの一夜をお届けします。 このブログを読んでくれている熱心な方は是非遊びにきて下さい♪ written by 大橋

Ready to

蒸し暑い。蒸し暑い。 始まりましたね。 長い夏が。 今日のSharp objectsは夏に履きたいパンツを3本紹介していきます。 カーハートのダブルニーと聞けば想像するダック地ではなく、 コットンツイル地のこちら。税込22000円です。 所謂ダブルニーと比べて薄い生地感。夏でも履ける軽さがあります。 デニムを履く人なら全然履いてもらえそうです。 白だからなのはもちろんだけど、なんだかスッキリして見えるな。 通常だと付くかんぬき部分のリベットが無いのが理由でした。 少し存在感が薄れた分、随分と合わせやすくなった感じがします。 うっかり付いちゃった程度の汚れが所々に。 リアルワーカーの荒々しい汚れ、ダメージではなくて、普段使いの生活感のある汚れ。 自分なりの履き方で汚していくのもまた良いかもしれません。 チャリのオイルでも、タバコの灰でも、ビールでも、ワインでも。 汚れても格好良いパンツということに間違いはないと思います。 1930年代頃に女性の乗馬用として生まれたのがランチパンツ。 こちらはかなり良い色落ちをした50年代頃の1本です。税込48000円。 ほとんどの個体が薄いオンスのデニムで、溜まっている裾も良い感じ。 その上、風通しもかなり良いです。 ハイウエストで履くことを想定している深い股上で 重心の下がるリラックスシルエットも好きな所。 乗馬用に作られた起源があるので、 バックポケットが無いことも多々ありますが、こちらはしっかりと完備しています。 女性用ではあるので小振りですが、財布と携帯は入りました◎ 同年代のリーバイスのデニムやペインターパンツに比べて、 買いやすい価格なのも個人的に評価のポイント。 ヴィンテージの気疲れが軽減するかもしれません。 ぜひ試してみてほしい、見た目も気持ちもルーズに履けるヴィンテージデニムです。 愛用歴2年半の僕。 サイドジッパーのトイレの煩わしさも気づいたら許せてます。 ブルックスブラザーズのシアサッカー地のスラックス。税込14000円。 凹凸があるテクスチャーで肌に触れる面積を最低限にする。 これぞまさにな夏用パンツです。 アメトラ、アイビー由来の生地で 少しキザなイメージを持つ人も少なくないと思います。 以前は僕にもあって、少し行儀が良すぎる気がしていました。 ツータックで適度に太く、裾もたまるなら解消できます。 手を抜いて...