今週のSharpObjectsはバンドTシャツをご紹介。 今日は説明はほどほどに、僕が選んだ動画も一緒に張り付けていきます。 年代やボディーやタグを知る事はヴィンテージを目利きする上ではとても重要な事なのですが そもそも音楽を好きだったり、興味がある事が大前提です。 主観たっぷりで書いていくので僕の書くことが正しいかどうかは分かりませんが バンドTシャツに興味を持つキッカケだったり、少しでも一歩踏み込んだ所に触れてもらえたらと思います。 通勤中の暇つぶしや寝る前の時間、休み前の晩酌時にでもどうぞ◎ 2003' "Nirvana" T-shirt SIZE: M ¥44,000- シアトルと言えば曇り空とグランジ。そしてグランジと言えばNirvana。 皆さまご存知ニルヴァーナの2003年のTシャツです。 この年代のTシャツもなかなかに出世しましたが、オリジナルは着るのを躊躇ってしまう価格にまで大出世。 この辺りをガンガン着るのが現実的かもしれません。 いい感じのグランジコンディションです。 Nirvana - Breed (Live At The Paramount/1991) 圧倒的なカリスマ性で言うことなしですよ。 "商業との狭間で苦しんだ"と言われていますが、商業的なセンスもズバ抜けてると思う。 1990's "SONIC YOUTH" T-shirt SIZE: L ¥88,000- 続きまして90年代のソニックユースのTシャツ。 アイルランド企画のスクリーンスターズが付くヨーロッパで流通していたマーチャンダイズです。 "confusion is sex" は83年リリースのバンド初のフルアルバム。 95年にゲフィンレコードから再販されているので、その時期の物だと思われます。 Sonic Youth - Kool Thing (Hangin' with MTV 1992) ソニックユースって有名だけど音楽はめっちゃ難しい。 僕は正直苦手だったのですが、長い年月をかけてちょっとだけ理解してきた気がするので最近初めてTシャツを買いました。 雑音を楽しむというか不完全の味を理解するというか。 飲めなかったお酒が飲めるようになる瞬間に似ているかもしれません。 ...