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5月, 2025の投稿を表示しています

grab the good shit

  ブログを再開して5 回目の投稿になりました。 どれだけの人が、どんな人が読んでくれているのかさっぱりわかりませんが 書いているこちらは結構楽しんでおります。 エイジ君のブログが好評なのが何より嬉しいな。 本日も張り切って商品紹介をしていきます。          1990's~ "POLO by Ralph Lauren" Linen Slacks SIZE: W37 L30 ¥22,000- ポロラルフローレンのリネン100%のスラックス。 オシャレは我慢!と言い切れる年齢を通り越した僕は 夏用の涼しいパンツをたくさん所持しております。 ラルフローレンを推したいわけではないけれど、ラルフのこの手のパンツは本当に良い。 黒でリネンでシングル仕上げ。 インチアップでちょっとルーズに穿くとテーパードが和ぐので 僕はこれくらいのサイズバランスが好きです。 夏をクールに快適に。 1980's "VALENTINO" Tuck Pants SIZE: W32 L32 ¥17,600- ヨーロッパで買い付けしてきた80'sのヴァレンティノのコットンタックパンツ。 オーバーダイ(後染め)されたダークネイビーカラー。 この時期のヴァレンティノはミリタリーをサンプルにしている物も多く、 これもヨーロッパのミリタリーパンツを元にしていると思います。 この色、この生地、この感じ アメリカ古着だと意外と見つからないんです。 アメリカ古着好きにも手に取って頂きたいヨーロッパの古着。 かなり調子良いと思います。 1980's~ "Ezio Ristori" Striped Pants SIZE: W33 L28 ¥16.500- 80~90年代のイタリアブランドから、モノトーンのストライプパンツ。 ビスコース70%×コットン30%のツルツル?ザラザラ?生地。 ビスコースとはユーカリや竹などから得られる繊維素を科学的に再加工して作られる、 光沢と柔らかさをもつ再生繊維の事。 ヨーロッパの古着を触っていると時々出会う素材で、 独特の肌触りと質感がなんかクセになるんです。 そんな素材で作られた黒白ストライプパンツ。 これまた意外と無い配色。そして意外と派手。 今日はシャツとローファーで着てみましたがバンド...

今週末は森道市場。何着てこうかな。 僕らも三日間出店するんですけど、もうワクワクしています。 森道があるからか偶然なのか、昔からのお客さんが多く来てくださる。 僕よりもずっと前から古着を買っている人も沢山。 この人はもう何年古着を見ているんだろう。何年古着を買っているんだろう。 楽しそうだった。僕も接客が楽しかった。 服は必需品だけどファッションは嗜好品なんだと思う。 余計な物が多い人生って豊かだよなあ。なんて改めて感じる1週間でした。 僕なりの長く古着を楽しむ術。 残るモノかは分からないけど、 今を豊かに出来るかもしれないトレンディーな靴2選です。 街で見かけるのもあってか妙に気になっていた時、 アメリカでたまたま見つけたポインテッドトゥの靴。 会計中に見つけたけど大橋さんとは好みが分かれそうだったので、 ヒソヒソとレジに置いた、 カルバンクラインジーンズのラバーブーツです。税込16000円。 ルーズなスタイルに履くのがすごく新鮮に映りませんか。 今までだったらレザーとか細身のデニムなどがパッと浮かんでました。 アメリカンで無骨。ちょっとハードなイメージ。 脈絡もなければカルチャーもない合わせ。 でもウエスタン要素はほぼないし素材はラバー。 カテゴライズはしにくいから大丈夫な気がします。 普段からオーバーサイズが好きで、手に取るのはボテッとしたスニーカーがメイン。 革靴とかも履いてみたりしたけどすこし物足りなくなってきてました。 Tシャツにパンツにちょっとした小物。 手抜きに見えがちな夏のスタイリングに刺してみたい。 一気にキレが出るし、かなり新鮮。雨の日も怖くない。 アメリカの女性は体がデカければ足もでかい。 レディースモノでメンズが履けるサイズが並んでいたりするので 毎回、現地の人に引かれながらもレディースセクションの靴も隈なくチェックしています。 メリージェーン、バレーシューズ。 フェミニンな靴が気になる方も多く、仕入れたその類の靴はこれで最後の1足になりました。 真っ白。こちらは税込13000円です。 キワど〜。わかる。際どいですよね。 これは考え甲斐のある靴だな。 まさにトレンド。その力も借りて足を通してみるのも悪くないと思います。 なんかちょっと合ってないくらいで良いのかな。 正解という正解もないとだろうし。 僕が合わせるなら上の写真の通り長めのソック...

パン屋のパンが一番美味いのに

  ここ2年くらい、春はシャンブレーシャツが気分だ。 家のラックにはいろんなヴィンテージのシャツがかかっているけれど なぜだかシャンブレーを手に取ってしまう。 洗いざらしで着れる手軽さ。 古着らしさと清涼感のバランス。 肩の力を抜いて、自然体で着れる所が良い。 今日は先日まとめて入荷した物の中からいくつか紹介していきます。 1970's "Levi's" Chambray Shirt SIZE: M ¥19,800- 1枚目は70年代のリーバイス。 100%コットンのザラっとした生地にペンキの汚れ。 ワークシャツで使われるコットン地のボロとはまた違う表情のシャンブレーのボロ。 ちょっとだけ品が残ると思うのは僕だけでしょうか? 綺麗なスタイリングに混ぜても良いと思います。 ~1970's Sears Chambray Shirt SIZE: L ¥16,500- 2枚目は60~70'sのシアーズの1枚。 フロントのお腹部分に少し汚れがありますがノンノンノン。 シャンブレーは雑に着れるから良いんです。細かいことは気にしてはいけません。 こちらも100%コットンの綺麗なライトブルーカラー。 アームホール、バックヨークの縫製がトリプルステッチなのも良い。 細かいことまでちゃんと気にしないといけません。 1970's "BIG MAC" Chambray Shirt SIZE: L ¥18,700- 3枚目は70年代のビッグマック。 こちらは50%コットン50%ポリエステルの混紡生地。 コットン100%の物とは少し変わってツルッとした質感とやや紫がかった色合いが特徴的。 この生地の物は無地だと少し味気ないのですが、刺繍が入るとグッと良くなります。 とても丁寧な手刺繍。 几帳面な人が作ったんだなぁ〜、と 古き異国の誰かに想いを馳せるのがハンドメイド古着の楽しみ方。 1970's "BIG MAC" Chambray Shirt SIZE: L ¥19,800- 最後も70年代のビッグマック。 こちらもポリコットン50/50の混紡生地です。 犬、キノコ、蝶々、車、月、太陽、星 か、か、かわいい...。 ところで皆様、手刺繍というものをやったことはありますか? 僕は天から授か...