スタッフの石田です。 今日のSharp Objecsは先週から秋物を入荷し始めた、 DIORAMAの商品を紹介していきます。 90年代後半から2000年代頭頃のアイテムに付く紺色のタグの"STUSSY"。 胸に刺繍を足すのをグッと堪えて、左ポケットに小さくピスタグ。 ジッパーチャームにシグネチャーの1つであるシャネルロゴ。 シンプルなピンストライプのトラックジャケットです。税込20000円。 イギリスカルチャーの匂いがほんのり。 世界のストリートシーンを見てきたショーンステューシーのプロダクトだから妙に腑に落ちています。 っていうのは個人的な印象です。 サーフ、スケート、ヒップホップ。文化を体現する、らしいから良い"STUSSY"。 その要素を最小限にデザインした、らしくないから良い"STUSSY"。 このタグがつくものはほとんどが後者だと思います。 静けさの中にある確かなブランドの存在感とアイデンティティ。 正直に言えば"STUSSY"じゃなくても良い。 だから格好良い"STUSSY"です。 70年代頃のラングラー。セミワイドストレート。税込38000円。 ゆったりとした腿周りでそのまま裾まで真っ直ぐ。 Levi'sの501よりやや太さのあるシルエットです。 腿近辺の行きすぎてないダメージに濃淡の程よい色落ち。 主役になりきれないくらいの存在感も気に入っています。 これくらいなら合わせる洋服にもしっかりと目が行きそう。 ワイドパンツがマンネリしている人もいる頃でしょうか。 少なくとも僕はその1人かもしれません。 秋冬のオプションに加えたいヴィンテージデニムです。 発色の良いオレンジ。 潔いほどオレンジな60~70年代頃のフーデッドジャケット。 シャツのように軽いコットン100%とXL相当の大きなサイズ感。 着心地はこんなに軽快なのに、 色合わせには悩まされるほどオレンジ。 デートに着て行くには、 親に止められてしまうくらいオレンジ。 遭難してもすぐに見つけてもらえそうですが、 街では嫌でも視線が集まりそうなくらい、目を引くオレンジ。 僕はこんな派手なヴィンテージが大好きです。 このブログが上がる頃には飛行機に乗っているかな。 2週間ほどアメリカ買付に行ってき...